シートの右端から左端へ、左端から右端へ移動

シートの移動にショートカットを利用されている方がおられると思います。

右のシートに移動する場合はCtrl + PageDown、左のシートに移動する場合はCtrl + PageUpです。

私もこのショートカットをマウスホイールの左右の動きに割り当てていたのですが、しばらく使っていると不便を感じてきました。

それは、左端や右端のシートに到達した場合、反対側のシートに移動してくれないことです。

そのように両端に到達した場合に、反対側のシートの端に移動するのが以下の関数になります。

マクロの紹介

以下に3つの関数がありますが、実際に使うのは1つ目「シート右移動」と2つ目の「シート左移動」です。

3つ目の「シート選択」は1つ目と2つ目から呼び出される関数です。

「シート右移動」は右のシートに移動し、一番右のシートの場合は一番左のシートに移動します。

「シート左移動」はその逆です。

非表示シートが存在する場合は読み飛ばして、表示シート間の移動を行うようにしています。

 

便利な使い方

もし利用しているマウスがショートカットキー割り当て機能があれば、上記関数を割り当てることでマウスだけでシート移動が可能になります。

私自身はLogicoolのマウスを使っており、「シート左移動」にCtrl + Shift + H(Hidari@左)を割り当て、「シート右移動」にCtrl + Shift + M(Migi@右)を割り当てて、それぞれをマウスホイールの左右の動作設定にしています。

マウスホイールを左右に動かすだけでシート移動ができるので、とてもラクで重宝しています。