Excel作業をVBAで効率化

いつものExcel作業はVBAを使えば数秒で終わるかもしれませんよ

行や列を選択する

Rowsプロパティ、Columnsプロパティ 行や列を選択や参照する場合に、Rowsプロパティ(行)やColumnsプロパティ(列)を利用します。 RowsプロパティとColumnsプロパティはRangeオブジェクトを返 […]

セルの行番号や列番号を取得する

Rowプロパティ、Columnプロパティ セルの行番号を取得するにはRowプロパティを使用し、列番号を取得にはColumnプロパティを使用します。 どちらも対象のセルをRangeオブジェクトで指定します。 構文 [cra […]

特定の条件が設定されているセルを参照する

特定のセルとは セルにはいろいろな値を設定することが出来ます。 数値や文字だけでなく、条件付き書式や数式や定数やコメントや入力規則が設定されていることもあります。また、値を設定していない空白セルもあります。数式のセルの場 […]

VBAでセルの座標を取得する(Range.Address)

Addressプロパティ Addressプロパティは、Rangeオブジェクトのプロパティとして使用します。 指定したRangeオブジェクトのセル範囲のシート上の行列のアドレスを取得します。 5つの引数は全て省略可能です。 […]

複数のセル範囲から重複部分を取得する

複数のセル範囲からIntersectで重複部分を取得する 複数のセル範囲の中で、セル範囲同士でセルが重複している部分を確認したい場合があります。 Application.Intersectメソッドを使うことで重複部分を取 […]

セル範囲を複数まとめて処理する

複数のセル範囲をUnionでまとめる 同じシートに表が2つ、3つある場合などで、それら全ての表に対して枠線の設定など同じ処理したい場合があります。 そのような場合にUnionメソッドを利用することで1度にまとめて処理する […]

セルの結合と解除

セルの結合 セルの結合をする方法には2通りあります。 1つはMergeメソッド、もう1つはMergeCellsプロパティです。 どちらの場合も単一セルが指定された場合はセル範囲が指定されていないため結合されません。エラー […]

入力領域の終端セルを参照する

Endプロパティ データが入力されているセル範囲の終端セルを参照するにはEndプロパティを利用します。 Endプロパティは、親オブジェクトとしてセルを示すRangeオブジェクトを指定する必要があります。 引数には移動する […]

VBAで基準セルから相対セルを参照する(Offset)

絶対参照と相対参照の違い セルを参照する場合、絶対参照と相対参照の2つの方法があります。 絶対参照 絶対参照とは、A1セルや範囲選択A2~B5などのセル位置が決まっている部分を参照することを指します。 相対参照 相対参照 […]

VBAで表全体を選択する

空白行、列に囲まれた部分を選択する 空白行と空白列に囲まれた部分のことをアクティブセル領域と言います。 この部分は一般的には表形式になっていることが多いと思います。 キーボードショートカットの「Ctrl + *」で選択が […]