DatePart
日付から年、月、日、時、分、秒、週（年間での第何週か）、週日（対象日が月で何週目か）、四半期、年間通算日、をDatePart関数で取得できます。取得の際には引数で単位を指定する必要があります。取得できる単位は後述しています。
関数の実行結果はInteger型の形式のVariant型で返却されます。
構文
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Function DatePart(Interval, Date) |
| Interval | 年、月、日などの単位を指定します。文字形式を組み合わせて”yyyymm”のような指定をすることはできません。
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| Date | 日付は文字列、Date型など、日付と認識できるものであれば許容されます。日付と認識できない場合は実行時エラー13が発生します。以下は引数不正でエラーになるサンプルです。引数に数値で日付を指定していますが日付とはみなされずエラーになります。 |
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Sub DatePartErrorTest() Dim y As Integer y = DatePart("yyyy", "aaa") End Sub |
サンプルコード
指定できる単位を全て出力するサンプルです。
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Sub DatePartTest() Debug.Print DatePart("yyyy", Now) & "年" Debug.Print DatePart("m", Now) & "月" Debug.Print DatePart("d", Now) & "日" Debug.Print DatePart("ww", Now) & "週" Debug.Print DatePart("w", Now) & "週日" Debug.Print DatePart("q", Now) & "四半期" Debug.Print DatePart("y", Now) & "年間通算日" Debug.Print DatePart("h", Now) & "時" Debug.Print DatePart("n", Now) & "分" Debug.Print DatePart("s", Now) & "秒" End Sub |
実行結果
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2017年 11月 30日 48週 5週日 4四半期 334年間通算日 1時 33分 6秒 |