Excel作業をVBAで効率化

いつものExcel作業はVBAを使えば数秒で終わるかもしれませんよ

「セル」の記事一覧

VBAで空白セルを判定する方法

空白セルかどうか判定するには VBAの処理でよくあるのが「セルが空白かどうか」を判定する場面です。主に以下の2つの方法があります。 空文字列との比較する方法 If Range("A1").Value = "" Then […]

VBAでセルが数式か値かを判定する(HasFormula)

セルが値か数式かを判定するには セルには値と数式の2種類が設定できます。このとき、値と数式のどちらが設定されているのかを調べたい場合に、HasFormulaプロパティで判定できます。 HasFormulaプロパティはRa […]

VBAでセルの0を削除する(空にする)方法

セルの値が0を空に変えるには シートにある各セルの値の0を消したい場合があります。0が多すぎて分かりにくい場合などです。 Excelでの通常の操作では、検索と置換ダイアログを使って0を空文字列に置換する、という方法になり […]

VBAでセル内の最終行に空行を追加する

セルに改行を入れる方法 セルに書かれた文章には、改行を入れたい箇所でAlt + Enterを押すと改行を入れることができます。 A2セルが改行を入れた状態です。 このときの改行にはLFが設定されています。LFとはLine […]

VBAでセルの数式がエラーか判定する(IsError)

数式がエラーのセルのRange.Valueはエラーになる Excelのセルで「#N/A」や「#NAME?」といった表示を見たことがあると思います。これらはセルの数式が正しく動作できていないことを表しており、多くの場合は数 […]

VBAのSelectionのセルの格納順序

Selectionのセル範囲はどの順に格納されているのか Selectionプロパティは現在選択されているセル範囲を表します。セルだけでなくオートシェイプでも複数選択した場合に利用できますが、ここではセル範囲のSelec […]

VBAのRangeに違う座標が設定されている理由

Rangeが違う座標を指している? Rangeオブジェクトにセル範囲を代入したのに、「Rangeオブジェクトがへんな座標になっている。ちゃんと設定しているはずなのに・・・」というようなセル座標がおかしくなっている状況にな […]

VBAで入力済みセル範囲を判定する(UsedRange)

必要なセルだけを処理したい VBAでセルの値を使った処理を行う場合、必ず考えないといけなくなるのが、「何行目、何列目まで処理するか?」という点です。それを無視するとシートの最大行や最大列に達してしまい、それ以上の範囲を処 […]

VBAで先頭のシングルクォーテーションを一括削除する

セル先頭のシングルクォーテーションが邪魔 セルの表示形式は初期状態は「標準」になっています。「標準」のセルに数字を入力すると、数値として解釈されます。例えば「0.0」と入力しても右寄せで「0」と表示されます。 Excel […]